老後と住まい
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ケアハウス

60歳以上(夫婦の場合はどちらかが60歳以上)の高齢者で、高齢のため独立して生活するには不安があり家族による援助を受けることが難しい方々に対して、生活相談、入浴サービス、食事サービス、緊急時対応を行う施設です。訪問介護などの居宅サービスを利用することによって日常生活ができる高齢者も利用ができます。(一般型)
都道府県の指定を受けた施設は、「特定施設入居者生活介護」が利用でき、要介護になっても契約期間中は住み続けることができます。(介護型)

費用は

(一般型) 一ヶ月 7~15万円 
(介護型) 一ヶ月 8~18万円
社団法人不動産協会 高齢時代の住宅のあり方に関する研究報告書 9ページ図表1-3)

運営は

社会福祉法人、医療法人、民間企業(PFI方式)

施設数と定員は

全国で 1,896ヵ所 約8万7000人
社団法人不動産協会 高齢時代の住宅のあり方に関する研究報告書 13ページ図表1-6)

介護が必要になったら

見出し 一般型のケアハウスの場合、介護保険の居宅サービスを利用できますが、日常生活ができなくなれば、特別養護老人ホームや有料老人ホームに住み替えることになる場合があります。(介護保険で利用できるサービスについては地方自治体のホームページ(例えば埼玉県ホームページ)や介護関係のホームページが参考になります。)